2017年9月10日日曜日

RadiMax (旧バージョン3.1.0)

新しいバージョンが公開済です。
   そちらをご利用下さい。


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基本機能
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RadiMaxは、ネット配信ストリーミングを受信するWindowsPCで動作するソフトウェアです。
簡便な操作で視聴ができる、ストリーミング受信専用ブラウザです。
InternetExplorerで受信可能なストリーミング配信が対象です。
IE(Trident)、wmp、flash等のコンポーネントや、mplayer、ffplay等の連携ソフトウェアで
ストリーミングを受信します。

RadiMaxは、ストリーミング配信をメモ録できます。メモ録とはストリーミング記録機能です。
rtmpdump、ffmpeg等の連携ソフトウェアでストリーミングを記録します。

RadiMaxは、ストリーミング配信の関連情報を表示できます。
配信元公式HPより受信中の配信情報を取得抽出し、テキストエディタで表示します。
あるいは単に、配信元の公式HPの当該頁をブラウザで表示します。
未対応の配信元の場合、Google検索の結果を表示します。



RadiMaxは、以下の用途に最適化したソフトウェアです。
○WindowsPCでの別作業を邪魔せず、画面表示がコンパクトで、動作が軽い
○配信元、配信方式の区別無く、多くのストリーミングを受信出来る
○多数の登録局でも、選局操作をし易い
○視聴中、手軽にストリーミング記録出来る
○記事見出しを、音読で確認出来る
○他ソフトのラウンチャとしても使える






RadiMaxで視聴が可能なストリーミング配信の例は、以下の通りです。

○音声:
らじる、radiko、CSRA、JCBA、FM++、RakutenFM、リスラジ、ねとらじ
BBC、AFN、SHOUTcast、TuneIn

○映像:
AbemaTV、超!A&G+、CBSN、Bloomberg、USTREAM、YouTube
TwitCasting、STICKAM、FC2


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インストール・アンインストール・動作テスト環境・変更箇所
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●インストール
radimax-310.zipをダウンロードして、解凍して下さい。
Download passは radimax です。
radimax-310.zip

解凍して出来たradimax-310フォルダは、使用中アカウントの権限で読み書き可能な
フォルダ配下に、配置して下さい。
radimax.exeの連携ソフトウェアは、radimax-310フォルダ配下のbinフォルダ直下か
あるいは、binフォルダ配下の各ソフトウェア用の子フォルダに、配置して下さい。

radimax.exeを実行して下さい。
メモ録ファイルはradimax-310フォルダ配下のrecフォルダに出力されます。

●アンインストール
解凍して出来たradimax-310フォルダを削除して下さい。

●動作テスト環境
○Windows 10 Pro 64bit 10.0.15063.483

RadiMaxは、排他制御を考慮しておらず、多重起動は想定外です。
RadiMax操作と、実際の受信・メモ録・情報表示の開始完了には、時差があります。
目安としては、YouTube中画質動画を常に安定受信出来る通信環境が最低限
望ましいです。
混雑や障害が原因で、配信サーバーや回線は低速不安定になりえます。
低速不安定な通信環境の場合、配信サーバーの応答を待つ間にユーザー操作を
受け付けない所謂ハング状態に、RadiMaxが陥るかもしれません。
また、RadiMax自体のバグにより、異常終了するかもしれません。
この様な場合、タスクマネージャーでRadiMaxタスクを終了して下さい。

●変更箇所(バージョン3.1.0)
○エラー処理ロジックの変更(起動引数エラー、エラー番号に則したメッセージ等)
○予約終了ロジックの変更(デフォルト値は現時刻の1時間10分後設定等)
○連携ソフトウェア(KoRec)の配置場所変更(binフォルダ配下のkorecフォルダ)
○配信元(らじる)の仕様変更に対応(メモ録ロジックとメモ録出力ファイル形式変更)
○配信元(FC2、TwitCasting)の仕様変更に対応(直接受信ロジックと設定ファイル記述)
○設定ファイル(radimax.ini)に「表示鍵」を追加(直接受信時の受信ウィンドウサイズ調整)
○設定ファイル(radimax_menu.iniとradimax.ini)に受信方式を追加(「*」「xmp」等)
○「受信」「直接受信」機能の連携ソフトウェアを追加(「XMPlay」等)
※他諸々変更。詳しくは仕様を読んで下さい。

●FM++の選局に関して(2017/10/07)
FM++の仕様変更により、現在「FM++」の配信アドレス変更が頻発しています。
手間ですが、配信アドレスを設定ファイルに定義し直せば、FM++の聴取は出来ます。

既に作者手元の開発中RadiMax(バージョン3.2.0)にて切替機能で対応済ですが・・・
まだFM++側が仕様変更作業を継続中かもしれず、ずっと様子見しています。
聴取は出来るので、緊急性も無く、対応版のリリースを少し遅らせています。
そもそもRadiMaxは、当ブログでの広告閲覧を期待し、作者個人用のソフトウェアを
ついでに公開しているだけのモノなので・・・配信元の仕様変更に対応する迅速な
リリースは原則期待出来ないと、ご理解願います。
この「FM++」の件と無関係な、RadiMaxへの新機能の追加や変更作業の節目に
あと少しで到達しそうなので、その時点で新バージョンをリリースします。
もうしばらく、お待ち下さい。


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許諾鍵
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設定ファイル(radimax.ini)に正しい許諾鍵が記述されているか確認して下さい。

起動許諾鍵が不一致の場合、RadiMaxが起動しません。
pgmKey=123xyzyx

ブログ許諾鍵が不一致の場合、起動時にブログが表示されます。
blgKey=abc78987

メモ録許諾鍵が不一致の場合、メモ録時間が制限されます。
recKey=a1b2c3d4